世の中アーシングという言葉が蔓延している。この言葉、筆者は嫌いである。そもそもアースとはearth1であり、大地である。だから接地とかGround2といった言い方もするが、地球にingをつけられてもなぁという感じ。
要するに地面の電位をゼロ基準とするという意味の言葉であり、クルマの場合は、 ボディがゼロ基準3なわけで、アースといってもピンとこない。ボディーアーシングならまだわかる。アース強化などと言って欲しい。
そもそもはボンディングという言葉があった。無線機を車両で使う場合に有効とされ、電気的に浮いた部分を作らないように、例えばボンネットやトランクを電線でつないでやることだ。感度アップにつながる。
だから今日のそれとはちょっと違う。現代版は、クルマのほとんどがコンピューター制御化されているにもかかわらず、コストダウンによってほとんどのクルマがアースワイヤーを削られており、それを補ってやれば本来の性能が取り戻せるという意味合いが強い。
パワーアップなどと説明している向きもあるが正しくない。本来あるべきポテンシャルを引き出してやるだけなのだ。
今日は我が家のK11マーチ[^4]にアース強化を施した。インジェクターそばとオルタネーターのマイナス側とバッテリーのマイナスを接続した。もちろん自作コードだ。抵抗値は下がったので何らかの効果はあるだろう。
[^4]マチオと命名された