大阪桐蔭-金農戦

近所住民ってだけだけどね、居ても立っても居られないわけ。100年に一回あるか無いかって話なんで、これはもう、確率的にはこの先の人生において無いと言っても過言では無いわけです(もちろん有ってほしいけど)。でもね、大阪桐蔭とは違って、無いんですよ。県立高校だし、農業高校だし、吉田のようないいピッチャーが出てきて、それなりに打って、なお且つ運がないと勝てないわけだから。 というわけで始業式が延期された金足農業高校に行ってきました。 寄付 寄付しました。たったの一口ですけどね。パブリックビューイング(PV)代と思えば安いもんですよ。この祭りには乗っておかなきゃ。

PV(@金足農業高等学校体育館)

自分は全く関係のない部外者だが「近所住民」なので息子とチャリで金農へ(クルマはきっと邪魔になるだろうし)。始業式だったはずの当日の体育館はPV会場になっていた。全校応援でほぼ在校生はいないので残った先生方とOB等関係者、あとは私のような「単なる地元民」、、、と思いきや「埼玉から来ました」とか「富山から来ました」なんて人もいて、なんだかこりゃ祭りだぞと。彼らが毎日練習しているのを「音で聞いて」知ってはいる。が、9人交代がなかったように選手層が厚いわけでもなく、単なる県立の農業高校であり、そもそも11年ぶりの出場で強豪校というわけでもない。それ含めて吉田くんみたいなエースが出てくる確率を考えると、やはり100年に一回あるか無いかって話になるんだよね。 メガホン 先生方はメガホン配ったり、駐車場案内したりフル回転。クルマは道路にも溢れ、報道陣はほぼ全局来ているし。こんな騒ぎ、学校祭以上だろうね。34年前にあのKKコンビがいたPL(これまた大阪)を追い詰めたあの時だって、これほどではなかっただろうね。 2点返すも 戦前の予想以上に開いた点差にはなったが、県予選から見ていてそもそも、横浜、近江、日大三と強豪に勝てるような実力が有ったかどうか、もちろんエースの吉田くんは互角以上に渡り合えたと思うし、彼が休養十分・本調子で大阪桐蔭と当たったら面白かっただろうなぁと思った。1回裏の3、4番への全力投球で最後の力を使い切ったなという感じがした。そのあとのワイルドピッチで「途切れたな」という感じ。そもそも攻撃陣はキャッチャーは県予選ではヒットゼロとか怪しいもんだったし、一回戦勝てば御の字だよと思っていたんで、まぁちょっと持ち上げられすぎかな。 現実味 そんなわけで、決勝まで行ったのは本当にミラクルだったと思う。地方大会で出ないようなホームランや、2ランスクイズなどは運も実力のうち、ってやつで、あとは吉田くんのようないいピッチャーがいてそういう運があれば、そこそこいいところまでは行けるんだということを実証した好例だった。十分楽しませてもらった今夏、彼らの通学風景を町日見ているおじさんとしてはその辺に貼られているその「めざせ全国制覇」がこれほどまで現実味を帯びたことが過去になかったのでかなり興奮したよ。ありがとう金農。また頑張って甲子園に行ってくれ。一近所住民より。