ボイラー交換工事

午後から会社を休んでボイラー交換工事の立ち会い。ノーリツのOTQ-G312WFF(以下旧)から長府製作所のKIB-4702DKAF(以下新)に変更。まず仕様的に言うと、どちらも屋内設置のFF式で強制追焚付きの直圧型である。旧は31000kcal/hで新は40000kcal/hと出力は増強された。旧の消費電力は給湯使用時880W、燃焼時255W、風呂同時使用時800W、同燃焼時355Wである。一方新は順に140W、125W、225W、205Wと出力が増えたにもかかわらず相当電気を食わなくなった。というかノーリツのこれ、今にして思えば全然能率的ではないのである(苦笑)。電気温水器かってくらい電気を食う(これが予熱を必要とする気化式の弱点か)。一方、旧の騒音は45dBに対して新は46dBとややうるさい。実際に置き換わってみると相当静かに感じるのだが、これは単に古いものが新しくなったということもあろう。カタログ数値上騒音の点で不利だというのはガンバーナー式の弱点でもあるが、まぁ、同等レベルだ。10年以上前の機器と同等レベルだという意味ではうるさいのかもしれないが、あまり変化が無いので苦にはならない。そして灯油の消費率、旧は4.2L/hに対して5.3L/hであるが出力が増大したからであり、その意味においては同じ出力で使えばほぼ同じようなもんかと思う。電気は圧倒的に食わなくなる。それだけでも換えた効果は出るだろう。

ビフォー。 before

アフター。 after

工事を依頼したのは地元の秋田風呂商会。長府、ノーリツ、コロナをはじめ、ガス給湯機なども各社取り扱う中でもっとも信頼性が高いのは長府だという。実際一番多く販売実績があり、故障も少ないらしい。また故障をしても部品代が安いようだ。そのような説明を聞き、ノーリツからノーリツではなく、メーカーを変えた。見ての通り、吸排気筒は配置が逆なこともあって全て交換、配管もフレキは交換したし、リモコンも二カ所全て交換となった。つまり総交換である。工事は途中搬入に二人体制となったが配管その他の工事はほぼ一人で行われ、13:30〜16:00までかかった。まぁ、終始見ていたが、見ているとなるほどこれは大変な工事であった。風呂場のリモコンに関しては自分で旧の取り外しをしたので新の配線と取付けをやらせてもらった。これで一式27万円、ネットでは本体が18万円程度で売っているが、リモコンが約2万円強で20万ちょっと、あと吸排気筒が全部交換、フレキ管全交換、灯油配管交換、その他諸々必要部材に半日1.5人の工賃と廃棄物の諸費用、まぁ妥当であろうと思う。本格的に寒くなる前の故障、ある意味助かったとも言えるが、財布は相当寒くなる。やれやれ。