町内会総会に見た世間の縮図

町内会総会があり、どういうわけかまたも総会議長を拝命。完全に年齢層が上の人々を相手に長丁場の3時間を渡り合い、議案6つを通す。議案の内容はどうということは無い。「その他」が長いのだ、やれ、北中が移転改築したらグランドから砂が飛んでくる(環境問題)、やれ、除雪の方法に難がある(道路行政問題)、やれ、子供の数が少ないから隣接する町内と祭りを合同開催してはどうか(少子化問題、強く言えば市町村合併問題)、やれ、高齢者に班長をやらせるか否か、線引きをするのか(高齢化問題)、やれ、独居老人世帯が増えてきた(孤独死問題)。いずれも町内会として何とかしてくれ(或いは何とかしようと思っているのか、認識しているのか)、という話である。 いずれの問題も軽視は出来無い。が、一朝一夕に答なんて出ない。これ、まさに秋田の縮図というか。ひいては日本の縮図である。こんな「面倒な」問題を町内会ごときが抱え、町内会役員は無報酬で携わるのである。新会長は隣の家になった。大変だと思う。毎年のように中泉松司県会議員には、こんなちっぽけな町内会に「来賓」として来ていただいているが、彼は「勉強になる」というのである。ありがたい話である。まさに、地方自治なんてこんな課題の集合体なのだから(おそらくもっと深刻だ)、あながち嘘を言っているとは思えない。彼からも生の県行政(ひいては国政)の話が聞けるのでこの場はとても有意義である。それにしても疲れた。長い。懇親会に参加して中泉氏をはじめ、諸先輩相手に飲む。