過失ゼロの事故1
12/27の話。会社が終わって保育園に息子を迎えに行き「6時半に帰るのでご飯炊いて待ってて」というメールを奥さんからもらったのが17:24、で、帰宅してコメ研いでセットして、息子に仮面ライダーのビデオを見せている間に味噌汁を作り、それが出来たところで18:40、そろそろ帰ってくるだろうと思っていたら18:45に入電「クルマをぶつけられた」と言う。怪我は無いというので、まずは一安心。停止中に突然バックされてダンプが逆突したのだというからこっちの過失は無いっぽい。なんという不運。避けようが無いではないか。 ナンバーを写メしろ、警察を呼べ、と言ったら相手がその場で金を払うから勘弁してくれと言っている、と。カチンときた。電話そいつに代われ、と電話を代わり、警察を呼べ、呼ばなかったら俺がここから呼ぶ、ナンバーは控えさせたからねと。それでわかりました、と言うので代われと。うちの奥さんに代わり、警察呼べといった、呼ばなかったらここから俺が呼ぶ、まずは向かうのでだいたいの場所をメール願う、そいつの住所氏名電話その他を聞き出せ、と指示。 息子に「ママのブーブーががっちゃんになったのでパトカーが来るから行こう」とだいたいいつもミニカーのパトカーで「がっちゃん(事故)遊び」をしている息子が理解するであろう説明をして、コートを着せた。雪道である。かなり降っている。が、本件はどうやら雪とは全く関係の無い事故のようである。あー、めんどくせー、俺は腹が減っているんだ。イライラしながら現場に着いた。途中、警察が来たとか、だいたいの場所とかメールが来ていて、信号待ちのときに見ながら行ったので想像はついていた。パトカーが一台いる。事故処理は終わった後のようだった。 結論から言えばダンプが100%悪く、運転手本人も認めていた。警察に2~3話を聞かれた。「あなた誰?」「被害者の夫だよ」「このクルマの名義人?」「そう」というようなやり取り。警察はそれで聞きたいことは全て聞いたようだったので「どうもお疲れさんです、あとは私が」と言って返した。で、相手に「おたくさぁ、金払うって言ったらしいけど、いくら払う気だったの?これじゃあ10万はかかると思うよ?」と言ったら平謝り。
ボンネットはがつんと凹んでいる。板金で済むかもしれないが、真ん中だからなぁ。交換だとしても部品代で3万、塗装で3万で6万はかかる。
パンパーは割れている。これは交換だろう、やはり部品代で3万、塗装で3万で6万ってところか。中の部品は確認しなかったが、これで計10万は絶対にかかるだろう。
過失ゼロの事故2
オヤジは元板金塗装の職人であり、自分はその息子。後は継げなかったが、祖父に端を発する「三代目」であり、部品代などはだいたいわかるし、塗装に関してもまぁまぁ素人よりはちょっとは知っている。「全部自腹で払うの?保険入ってるんでしょ?」と言ったらハイと言う。なんだ、話せばわかるじゃないか。ナンバーは「わ」である。レンタカーなの?と聞くとリース車だという。ああ、あんたのとこのクルマではないのね・・(ここでちょっとめんどくさそうな予感がした)。そいつの勤める会社(ナントカ建設)がリースしているクルマで、会社に帰ったらすぐ処理をする、明日の朝連絡する、というので信用してお互い別れた。個人名、住所、会社名とその住所、それぞれの電話番号、携帯番号、全て控えた。こちらの住所氏名電話も渡す。警察にこれらは控えられているのだから、嘘はつけないはずだ。 とにかく腹が減っていたのでクルマを勤務先の病院に戻して一台にしてからファミレスに行き、適当にメシを頼んで3人で食べた。それほど美味くは無い。あーあ、というなんともいえないガッカリ感だ。こっちに非は無いのに、何でこういう目に遭わなければならないのか、何故味噌汁まで作ったのに美味くも無い外食をしているのか、全てにおいて腹が立ってきた。イライラしていた。人身事故でなかったから良かったものの、詫びもしないとはどういうことなのか。 で、一夜明けて、今朝。予想通り電話が来ないのでその会社に電話してみた。そいつは出勤しているが、外出しているという。つまり仕事だ。事故を起こしておいて平然と仕事に出ているのだ。やれやれ、すぐ連絡させろ、と言って電話を切ったらすぐ電話が来た。「何故電話しないの?」と言ったらここで初めて「すみません」の言葉があった。ここまで来たのでもう逃げるつもりは無いんだろうが、なんかむかつく。 さっさとそのリース会社経由でその保険屋に連絡をしてもらってこっちに午前中に連絡をして欲しい旨、頼んで電話を切った。リース会社は日立建機レック、何だよ、日立系列じゃないか。じゃあこれ、日立保険だろと。自分の勤める会社も一応日立系列で、最近は「この木何の木」のCMに会社名が出るようになった。んなわけで、日立保険で自動車保険をかけている。そっち方面からアタックした方が早いかと、自分の保険会社にも連絡をした。もらい事故であること、相手は日立建機レックの屈強ないすゞのダンプであること、昼過ぎても相手方から電話が来ないが、日立建機レックならお宅の方で何とかならない?と。 そして再度、相手方に電話。あの、電話来ないんだけど、どうなってんの?グダグダやってるとこっちの保険屋で動いて、過失ゼロだからさっさと修理してあんたに直接請求が行くようにするけど?と言った。わかりました、もう一回連絡入れます、というのでひとまず信用。日立建機レックからは電話が来たが、保険屋から電話が来ない。で、日立保険が動いてくれた。やはり、調べると最終的には日立保険同士の損保ジャパン同士だったという。それなら話が早い。それが無かったら今日は徒労に終わった可能性が高かった。じゃあ、そっちから煽ってください、というと、わかりましたと言ってくれた。 電話が来たのはようやく17:30である。昨日の事故から丸一日近く経過している。日立建機レックがネックだったの?と聞くと、その上の日立オートモーティブで引っかかっていたらしく、レックは埼玉で、オートモーティブは東京とかで、たらい回しになっているっぽかった。そんなことは俺には関係ない。遅いよ、と保険屋に八つ当たりしても仕方ないけど。で、調べりゃわかるけどこっちも日立保険の損保ジャパンですからね、と言ったら態度が豹変。やれやれ、そんなもんか。 結論から言うと、こちら側の過失はゼロ。修理代が20万を超えれば全損扱い。但し、個人的にはそれは無いと思っている。で、一番のネックは既にクルマ屋が年末の休暇体制になっていること。つまり見積が取れない。よって、明日、損保ジャパンの査定担当がある程度の鑑定をするために来宅ということになった。2001年式、協定価格は20万だから、直す価値があるのかどうかというのも正直言うとある。どうするかはこれから決めるが、やれやれ、どうやらこのまま越年は決定である。気分的にはあまりよくない年末。長い一日だった。