オイル漏れ修理

マーチのオイル漏れが気になる。漏れというよりは滲み、ポタポタまではいかない。オイルは全然減らないけれどオイルパンはべっとり濡れている。車検の際は拭いてごまかせるが、やはり気持ち悪い。冬が来る前には直しておきたいと思った。来月車検だし、いい機会だ。

ガスケット 予め買った部品はオイルパンガスケット前後、各690円。前後といっても横置きだから、ミッション側が後、ということになる。なお液体ガスケットは以前買ってあった手持ち品で足りそうだから今回は買わなかった。液体ガスケットの新品を買ったとしても総額で4000円弱だから、修理に出せば2〜3万コースだろうなぁ。

濡れ オイルパンがべとーっと濡れている。

邪魔者 オイルパンを外そうにも真下にフロントパイプとメンバーが走っている。フロントパイプは触媒直下から外すことにして、メンバーはどうしようか・・・ミッションのマウントもあるが・・。

邪魔者2 ミッションのダストカバーも邪魔だった。オイルパンの耳にちょうど被っているのだ。これは何とか気合でずらす。ずらさないとオイルパンを外せない。

気合 ミッション側に位置決めのボルトが出ていて、この部分だけナット止めなのだが、これはメンバーが邪魔をしていて非常に取りにくい。ユニバーサルとディープソケットを駆使して気合で外す。ここでJ氏登場。援軍が来た。ありがたい。

ご開帳 交代しながらマイナスドライバを打ち込んでは抉るを繰り返し、ようやく外したオイルパン。エンジン内部とご対面。我ながら綺麗なもんです。オイル管理がいい証拠だと胸を張りたい。

オイルパン 外れた方のオイルパン。こちらにも堆積したスラッジの類はない。綺麗なもんだ。ドレン開放で一晩放置したはずなのに、500ml近く残油があった。抜け切れない設計なのか。上抜きの方が完璧に交換できる可能性が高い。つまりはちょんがけして回したりするのは無駄って話で。

犯人 オイル漏れの犯人はこの円弧型のオイルパンガスケットだ。ゴムが硬化しているのは仕方ないが、液体ガスケットの塗り方が半端で下部がスカスカになっていた。下部にも塗ればいいのだ。これは生産技術的な問題、或いは製造上のミスだろう。製造手順をそう決めたとしたら、それは設計が悪い。そもそもゴムのガスケットが噛むようにオイルパン側にもリブを設けておけばいいのである。これはコストダウンというよりは手抜きである。この後は昼飯を食ってからの作業。ガスケット剥がしが一番大変で、J氏にも苦労してエンジン側をやってもらった。後は新品のガスケットを組み付けて液体ガスケットを塗り、エンジンと接合するだけなのだがいろいろとやって出来たのは17時。もちろん下部にもしっかりと液体ガスケットを塗った。これでオイル漏れは解決した・・・はず。