オイルエレメントの互換性
そんなわけで「カルタス オイルフィルタ」で検索すると、トラストのページがヒットした。予定通りG10〜G16エンジンが並んでいるが、純正部品番号が違う(16510-81403)。適合製品はOX-01、OX-01の仕様はφ65×75、3/4-16UNFで、トヨタ純正90915-10001相当品とある。ちなみに純正部品16510-61A02のデータはφ68×85、3/4-16UNFであるから、直径に3mm足りず、高さも10mm低い。16510-81403で検索すると、今度はMag Power IIという製品がヒットした。マグネットが入っていて鉄粉除去力がアップされているのが売りのようだが、アルミエンジンには大して意味が無いとも思う。さて、この製品によれば16510-81403はKeiやアルトラパンの部品番号のようなのだが、これと16510-61A01がOFII-01Aで、OFII-01Aの仕様はφ65×70H、3/4-16UNFとある。つまり、直径に3mm足りず、高さも15mm低い。 16510-61A01・・・買ったのは16510-61A02。これで検索しても何もそれらしいものはヒットしない。しかしヒントは伝票にあった。伝票には16510-61A02/16510-61A01と書いてある。 つまり、自分が買ったものは16510-61A02だが、16510-61A01も共通部品というわけで、まぁ、末尾の数字が一つ上がるというのはこの世界ではよくあることだ。製品改良等でつまりはレビジョンがアップしたわけである。 確実にいえることは16510-61A02 = 16510-61A01ということ。 当然16510-61A01の方が古いと考えるのが自然なのでその番号を元に検索してみると次にヒットしたのがウルトラフローオイルフィルタという製品。この表から、16510-61A01 = 569-A185。569-A185の仕様はφ65×85、3/4-16UNF。高さは同じだが、直径はやはり3mm足りない。 ちなみにK11マーチ用エイシン製品の実測データがφ65×85、3/4-16UNFでこれと全く同じ。それぞれマーチの項を見るとスズキ用と同じ部品番号が書いてある。つまりはこの3つのデータから、エスクードのJ20Aエンジンにマーチ用のオイルエレメントを使っても差し支えないことが裏付けられないだろうか、というわけだ。もう一つ言えば、トヨタ純正90915-10001も使えそうだ。 なぜマーチ用にこだわるか。それは当然、我が家にあるマーチと部品に互換性を持たせることによって共通化したいからである。そして安価に調達できればそれに越したことは無い。トヨタ用が世の中に潤沢に出回っていて安価で入手性が良いとしたらそれでも構わない。トヨタ用と日産用が使えそうだというのは何かと入手性に関して便利な話ではある。あとは実践あるのみ。
