昨日、オイル交換をしたので気分が良かったため(おいおい)、R7-R285-R103で鹿角市、小坂町、十和田湖経由、戻ってR285-R105-県道308(通称河北林道)-県道28という遠大かつ適当な計画をたてて出発した。

R285の五城目町内の改修工事はだいぶ進んでいた。グネグネと曲がっていたかつてのニッパゴ1 の面影は全くなくなってきている。直線が多く、かつての酷道から走りやすい国道へと変わってきている。

IMG IMG

とりあえず遠路を行き、小坂町に着いて、康楽館。この説明の通り。重要文化財かつ、現存する現役の芝居小屋としては日本最古。坂東三津五郎なども歌舞伎をここで演じている。

IMG IMG IMG

次。鉱山事務所。これも優美な建築である。よくもまあ移築したものだ。

十和田湖へは県道2(通称樹海ライン)を通ってみた。

IMG IMG IMG IMG

七滝。日本の滝100選の一つらしい。なかなか雄大にして見事なものである。水は冷たかった。滝マニア2としては言うことの無い滝である。

十和田湖をチラッと見て、帰路。

IMG IMG IMG

山沿いに咲く高山アジサイ?の群生。綺麗なものであった。

R285-R105と戻り、通れるかどうか不安であったが、河北林道(かわきたりんどう=河辺郡河辺町と北秋田郡阿仁町を結ぶことから両郡の頭を取って、かわきた。カホクではない)に入ってみた。最近になって県道に昇格したようだが、県道とは名ばかりの相変わらずの林道、場所によっては法面崩落、路肩崩落、倒木、落石によって0.5車線あるかないかの全砂利、ガレ場の林道である。まぁ、永久に不通の田沢スーパー林道に並ぶ、秋田を代表する林道といっても過言ではないだろう。

程なくしてアスファルト舗装が終わり、砂利、そしてダートとなる。雨の季節、いきなりの泥濘道路。4Hにシフト。タイヤ径並みの陥没路面クレバスにいきなり出くわす。下をヒットすることはまず無いだろうが、慎重にコースを選び、頭で考えた通りにトレースすることを繰り返す。今度は崩落で盛り土状態になった落石の小山。まず、普通のセダンでは絶対に通れない道だ。これを行くにはクロスカントリー4x4またはオフロードバイクでなければ絶対に無理だ。下がヒットするどころではない。そもそも通行が不可能だ。聞く所によればこの3,4年は荒れに荒れて通行が不可能だったという。峠近くは廃道状態、土砂崩れで断絶されていたところもあったらしい。ダート長は30kmを超えるという。

今は所々修復されていて、何とか通れる状態だ。でも、見通しも悪く、非常に疲れる。ハンドルの切り返しが多くなり、スピードは出ても30km/hだろう。急勾配の砂利泥濘路、時々路肩の崩落で道が無い。ガードレールなどあるわけ無いので、慎重にクルマを進める。途中一台のビッグホーンとすれ違った。お互いに手を上げた。彼もがんばって向こうから来たんだ。引き返すわけには行かない。

河辺側より阿仁側の方が荒れていて、道幅も狭いのだが、半分まで行くと走りやすいダートとなり、何とかスピードも乗せられるのでDレンジのOD-OFFで行ける。程なくしてクルマの下からカラカラと金属音が聞こえるではないか。下を激しくヒットするような走りはしていない。エンジンルームの音ではないのでエンジンではないようだ。しかし日が落ちる前にこのダートを抜けておかなければならない。タイヤを蹴っ飛ばして異常が無いことを確認。念の為、下回りを見たが、何もぶら下がっていない。気にはなったが先を急ぐことにした。

何とか日が暮れる前に舗装路に到着。約1時間で通過した。で、下回りを覗いてみると・・

IMG

なんと。マフラーがぽっきりと折れているではあーりませんか。不幸中の幸いにしてサイレンサーの後ろのフランジの後ろ側からである。だから排気音に変化が無かったので気が付くのが遅れたのだ。

もともと錆びているのは昨日のオイル交換の際に点検していて気が付いていた。しかしタイコに錆はなく、まぁ、持つだろうくらいに考えていたが、ダート路の激しい振動に思わず朽ちていた部分が持ち堪えられなかったといったところか。

IMG

持っていた針金で応急手当。やっぱ針金は持っておくべきだと痛感。バンパーとマフラーの間隔が異常にある。この針金が無いとパイプが落っこちて路面に当たりそうになり、それでカラカラといっていたようだ。

やれやれ。また金がかかる。

IMG

県道2(通称樹海ライン)を行く。登りが10%勾配ときつく、セカンドギヤで無いと登らない道であった。久し振りに水温計が真中を超えた。この時点で144,052+1,000km。トリップは128.1kmで満タンから。なかなかの燃費。


  1. R285から通称ニッパゴまたはニーパーゴなどという。直線化工事、トンネル工事を最近になってやたら力を入れている道路 ↩︎

  2. 自称。あくまでも自称 ↩︎