ST管5球スーパー
ST管5球スーパーを入手した。味のあるキャビネットが気に入った。秋の夜長対策でOHしてみようかなと。
早川電機工業(シャープ)製、AR-335。6WC5、6D6、6Z-DH3A、42、80HKにマジックアイの6E5という構成。これらの球はかつて一式実家にあった(80HKはなかったが12Fはあった)のだが、当時は何とも思わなかったな。
mT管のナショナル5球は復活させたし、ST管はやはり一度味わっておきたいところ。木製キャビネットからシャーシを引き出す。えらい汚れとサビだ。鉄製のシャーシ、時代的にメッキが悪かったのだろう。糸掛は切れている。部品の欠品はパイロットランプが1つだけ。あとは完璧だった。ヒューズが切れた形跡もないし、特に部品を換えたような跡もない。
真空管は6D6、6Z-DH3AがNEC製で、他がマツダ(東芝)製。6E5はTOYOだった。6Z-DH3AはNECが発売を先んじたとモノの本にあるので、まだNEC製しかなかったのだろう。つまりこの構成はオリジナルである。ラジオは昭和28年製と思われる。
CR類は全交換予定。特にコンデンサはパラフィンが漏れ漏れだ。