ストーブ

8月に何言ってんだと言われそうだが、ストーブを買った。節電というマインド、そして余震或いは停電のおそれを考えて、来るべき冬に備えなければならない。実は先の大震災の日においてはFF式の石油ファンヒーターとオイルヒーターしか暖房器具が無く、いずれも停電だと使用できない。万一に備えて反射式或いは対流式の昔ながらの電気を使わないストーブを買うべきだ、と思いつつも先延ばしになった結果、春先の震災に遭ってしまって非常に寒い思いをした。もちろんその後そういったものは全て売り切れて春を迎え今に至っている。よって買うなら涼しくなる前の今がまさにチャンスなのである。というのも、出始めるとあっという間に売り切れるのは扇風機で学習しているからだ。 実は近所のホームセンターその他にはまだストーブは並んでいない。並ぶ頃にはもうやばいんじゃないか、という心理もあったのと、一体何を買えばいいのかという吟味も必要で、機種の選定から入った。まず、反射式と対流式だ。カロリーから言えば対流式が強力だが、反射式もさほど非力ではない。似たようなモノもある。背面が壁付け出来る点は反射式の方が有利だが、そこにしかメリットを見出せない。昔の経験から言えば、対流式の方が暖かい気がする。 しかし対流式というのは何とも不恰好というか、工事現場的な匂いのするモノしかない。コロナのそれは昭和時代からカタチが変わってない、それだけ進化のしようがない完成されたものなのかも知れないが、ちょっと買う気が失せる。昔、実家にあったやつだもん。アラジンのブルーフレームは憧れるけれど、綿芯ということで灯油を切らすとあっという間に燃えてなくなる、だから絶対に灯油を切らして空焚きしてはならないし、点火も円筒を倒してマッチで点けるという、それはちょっと危ないしね。燃費もそれほど良くないみたいだし。まぁ手のかかるもので、ちょっと趣味的要素が多分にある。カタチはいいけどね。フジカハイペットもいいけど、なかなか売ってないしね。売ってても高いんだろうなこれ。っていろいろ調べると、偽物のアルパカってやつがあるらしく。 いいんだよなー、アルパカ。安い。日本円で6000円くらいか。送料その他入れても1万円くらいで買えるらしいし。実際使ってる人も多いみたい。まぁ、その意味ではある意味、実績はあるってことだ。だけど、よく考えてみれば屋内使用で、常用というよりは非常用で、しかも余震があることを想定したときに消火装置が無いのは果たしてどうなんだと。安いからってそれを犠牲にしていいのかと。韓国製だからないんだよね、消火装置が。そんなの日本だけなんだろうし、義務付けているの。 さて、トヨトミのRB-25C。結論から言うとこれを買った。コンパクトだ。小さい。非常用ならこのくらいがいい。何しろ普段はしまっておくからだ。扇風機より小さいのでその点はクリア。で、熱量はまあまあ。もちろんMADE IN JAPAN、消火装置もついている。そして一番の特長はガラスホヤになっていて、ランタンのように使えるというのがある。40W相当の明るさ、つまり、暖房と照明を兼ねることが出来る。そして煮炊きも出来る。これは最強である。というわけだ。こんなのどうせホームセンターには並ばないし、取り寄せになるだろうから通販で正解なのだ。ラベルを見たら2011年製とあった。ふむふむ。