自転車復活作戦
まず、この度の震災に関しいろいろ語るべきことはあるが、犠牲となった方々には哀悼の意を捧げ、残った方々と共に悲しみを分かち合う、それしか言葉が無い。祈り、そしてわずかではあるが義援金を托することしか出来ない。そしてまだ先が見えない原発事故問題と今後長きにわたるであろう電気の不足、冗長性の無いロジスティクス、いろいろ解決すべき問題はまだまだある。 そんな中、高校野球の開催が決まってほっとしている。彼らはプロ野球と違って試合をするチャンスが他には無いのだ。被災者、被災地、ひいては日本を勇気付けようとかそういう付帯事項は要らない、当事者(高校生)のためにやって欲しい。その点、プロ野球はなんだ。確かに商売だし経済活動だ。選手も仕事だからやらなきゃならないのはわかる。まぁ、ナイターでやるなら夜中の2時スタートとかさ。そういうことでいいよ、もう。パリーグは東日本は極力デーゲームだって言うから、まぁ、それは良しとしようか。今年は見なくていいなって感じになってきた。 で、自分はというと、ガソリン供給を受けられそうに無い、というか、ギリギリまで見極めようと思っている。今はとにかく、秋田市の国道7号で営業しているガソリンスタンドは5箇所程度でどこも長蛇の列だということ。そこに並ぼうとも思わないが、今はまだ並ぶ必要が無い。メーターで半分以上は入っている。けれど、その状態をなるべく温存しておかないと、いつどうなるか先が読めない。そう思って皆さん殺到しているわけでしょ?私はその集団ヒステリーには乗らない。どうするって?自転車でしょう、こんなときは。人力ですよ、人力。
川崎に住んでいるときに買って、実家の小屋に10年以上放置してあった折畳式のマルキン自転車・SPALDINGブランドの20インチを引っ張り出してきて、虫ゴムを交換し、タイヤに空気を入れただけの状態でエスクードに積み、既に一度「試運転で」16日、自転車通勤を敢行した。タイヤ大丈夫かな、チェーン外れないかな、と思ったけど、その日は帰りに雪が降ってそんな心配より先にとにかく寒くて仕方なかった。で、この連休。墓参り以外することも無く、かといってガソリンの消費も出来ないので息子と小泉方公園まで片道3kmの散歩をして、帰ってきて息子が疲れて昼寝している傍ら、乗ってみてわかった調子の悪い変速機やら、ブレーキやらを修理することにした。
ライトは電池式のが付いていたんだけど、単2だし、そもそも電池も供給不足売ってないしで早々に諦め、ジャンク箱に転がっていた中学生時代に使っていたチャリンコを捨てるときに外したあった昔のダイナモ式を取り付けた。ミツバの6V。スゲー汚いけど完動。駆動力が格段に落ちるけど仕方あるまい。無灯火じゃダメだ。フロントブレーキは片効きだったので、調整してセンタークリアランスを出す。ブレーキ鳴きも無いし、まぁこんなもんだろう。
変速機はシマノの3段変速、SB-3S20。これが全然ダメで、ガラガラ言ってチェーンの噛みがおかしい。ワイヤーがおそらく伸びているんだろうなということで乗りながら締めていったのだが、全くいい感じにならないのでこんなに締めるの?ってぐらい縮めたら結構調子よく変速するようになった。放置していただけどかなり伸びていたと考えるべきなのか、根本的に何か間違っているのか、よくわからない。注油して、ガチガチとグリップを回す。シフトアップというか、軽い方から重い方へはいいんだけど、重い方から軽い方へはかなり硬い。こんなもんなんだっけ?よくわからない。