寝苦しい夜
暑いぞ。
羊頭狗肉
羊頭狗肉なる諺は21世紀に入って「牛頭豚肉」と換言することになったのだろうか。しかし、内部告発が無ければわからなかったのだろう、豚の心臓やら舌やら何やら、いろんなものを混ぜても最終的に牛脂を混ぜてしまえば「牛臭さ」が出るのか、それらしい味になるのだそうで。「牛肉コロッケ」としたからまずかったが「牛肉風コロッケ」とかならOKだった? 消費期限切れの材料を使うとか、洗って着色するとかはご勘弁願いたいが、そういう「モツ系」の肉の消費方法としては一理ある気もする。もちろんミートホープ社を擁護するものでは無い、あんなのとんでもない話である。ただ、そういう部位をおいしくいただく方法としてはアリなんじゃないか?って思っただけで。 そのままじゃ食えないが加工すればうまい、というモノは案外多いはずだ。嘘偽りはよろしくない(あの社長は人としても問題があると思う)が、そういう商品だ、として・・・つまり「公言」して「加工商品」として正規に売ればいいんじゃん?おいしいなら、ね。でも食べ比べてもわかんなかったっていう報道が多いし、結構いけるらしいし・・・安くてうまいならそれはそれである程度、需要はあると思う。 「捨てるモノ」の関西弁であるとされる「放るもん」から「ホルモン」なる言葉が成立したとされる。間違いなく、普通なら捨てる部位なのだろう。それを利用できるのだから、何か新しい名目を与えればいいと思う。今回の問題は「牛肉ではないのに牛挽肉として売った」のが問題であって、例えば「ホルモン挽肉」とか、何か別の言い方をすればいいのだ。 でも、個人的には肉の原型をとどめているぎりぎり(スライス加工、切り落としとか)の肉以外はイマイチ信用できなくなった。合挽き、とか言ったって何が入ってんだかわかんないよな。まぁ、肉として売られているものならまだいいけど、冷凍食品やら、或は調理済みのモノ(コンビニで売っているいろいろやら、ファストフード、ファミレスなど)なら見た目にも絶対にわかんないし、味付けも濃いからわかんないね。 食ってうまいならいい、という人もいる。よく、昔、う*こ味のカレーとカレー味のう*ことどっちなら食えるか?みたいな究極の選択なる遊びが流行った。カレーはカレーだからう*こ味のカレーを選ぶという者もいれば、う*こ味なんてまっぴらだから本当にカレーの味がするならう*こを食うという奴もいた。つーか「う*こ味」ってどういうモノなのか全く想像を絶するのだが、まぁ、つまりそういうことだ(ぉぃ)。 要するに「牛肉風味」の「モツ挽肉」の方が「100%牛挽肉」よりうまいとしたら・・って話である。しかもそっちの方が安いとしたら、それを買う人もかなりの割合でいるのではなかろうかって話である。嘘ついたりごまかしたりするのは詐欺だから犯罪であるが、ちゃんとそういうものだと断って売っていたら、案外ヒット商品になっていたかもしれない(モツ鍋ブームとかもあったし)。結局のところ、うまけりゃ食う、という。それが人間である。