5/2、朝4時出発。R7-R13、朝食を摂り、R46と走って岩手県盛岡市へ。 その後R455を走って龍泉洞に向かう。何年ぶりかの観覧。改めて感動。

いまだに想定図ってのが何気にすごい。

それにつけても水の蒼さよ。

透明度世界一は納得できる。一見の価値は絶対にある。前に見たのが子供の時分だったからなぁ。もちろんそのときの詳細な記憶は無く「行ったことがある」というレベルの記憶でしかないので、今回見れて良かった。ここは日本三大鍾乳洞と言われ、鍾乳石はもちろん有名ではあるが水の透明度が素晴らしく、湧出量も毎分7万立米とかでとにかくすごいのである。
天気は五月晴れ。道の駅岩泉で昼食、その名も短角牛激うま辛ラーメンというやつで、何と龍泉洞の水1L付き。辛くて肉がやたら入っていてなかなかうまい。その後龍泉洞温泉に立ち寄り一風呂浴びて疲れを癒した。ここは正確にいうと温泉ではなく冷泉である。つまり龍泉道の水を沸かしているのだ。
約220km何事も無く走行、やっとの思いで探した給油所にて給油。ここまでの燃費は満タン法で約9km/L。

浄土が浜をとりあえず眺めつつ走る。リアス式海岸というやつ。
その後R340へ。地図を見る限り一般国道ではあるが、これがなかなかの"酷道"。ぎりぎり一車線、何もない。暗くなったが街灯も無し。しかもうねうねとブラインドコーナーが続く。岩手県新里村にやっとの思いで抜け、R106へ。道の駅区界高原で夕食。

岩手べこっこ鉄板焼き飯。べことは牛の意味であり、秋田でも通じる。21時、ここで寝ることに決める。あと30kmほど走れば盛岡市に戻るが、街ではうるさくて眠れないだろうと判断、この判断が功を奏して8時間ぐっすりと車中泊できた。OBD圧縮パネルを切った簡易ベッドに寝袋+布団で熟睡。
5/3、朝7時頃に起床、そのまま道の駅区界高原にて朝食、温かいそばを食べる。腹が温まる。盛岡方向に走る。だらだらとR4を走って暇をつぶし、昼食。坂内食堂のチェーンが出来ていた。喜多方ラーメンを盛岡で食べられるとは思わなかった。
R46を帰ろうかと思いきや秋田方面は大渋滞。観光地でもある角館・田沢湖を経由するためか。往路はその渋滞を恐れて早朝に通過したものの今回は無理と判断。渋滞をちんたら帰るのは嫌だ。
同じ時間を走るなら渋滞でも短距離ではなく、長距離でも走っていたい方だ。早めに諦めてR4を北上、R282から八幡平アスピーテラインを通過するという遠大なルートに変更。
八幡平ビジターセンターにて、ボンネットバスに遭遇。

こんなところでいすゞTSD40に出会えるとは思わなかった。岩2ナンバー、現役。岩手県北自動車は冬季、松川温泉や八幡平スキー場などへの輸送のため4駆のボンネットバスが従来から貴重な足となっていたようだが、観光資源として現在でも活かしているようだ。

1960年代の車両なのにバックモニターカメラが付いているのはご愛嬌か。しかしこのリヤスタイル、3分割窓は懐かしい。

まだ雪はこれだけあったり。

遥か彼方に見える松尾鉱山住宅廃墟。昭和44年閉山した、松尾鉱山の鉱員たちが住んでいた集合住宅跡だ。団地のような建物が何棟もそのままになっている光景はこの鉱山の規模の大きさとともに、人類の発展とは何かを静かに語りかける近代の遺構である。
所々濃霧に襲われ、雪が道路両脇に3mは残る雪の回廊を走り、八幡平山頂を通過して秋田県入り。R282に戻り、銭川温泉に入る。八幡平といえば、秋田県側には玉川温泉、後生掛温泉、ふけの湯温泉、岩手川にも松川温泉などがあって、日本最大級の有名湯治場/温泉が目白押しではあるが、当然GWともなれば普段の何倍も混雑している。そうなるとここはマイナーな銭川しかない。マイナーとは言え、ここのお湯は大好きであり、しかもホウ酸泉は珍しい。目の疲れに効くのでロングドライブにも向いている。そう、私は無類の温泉好きなのである。予想は的中、貸切状態。八幡平でいつも空いててしかもよく温まるのでここは気に入っている。
R282-R103-R7-R105-R285というルートを取って、19時に帰宅。おそらくR46を帰っても帰る時間は同じであったであろうが、距離は倍以上走った。さすがに疲れたが、渋滞疲れよりはすがすがしい。総走行距離は約600km、ここから東京までの距離に近い。高速道路は一切使わず、道の駅にて寝るという金に物を言わせないドライブ。ミストラルはノートラブルで156,000kmを迎えた。明日か明後日か週末、オイル交換だなぁ。