昨日の続き。
まずは会社と学校の後輩であるJ氏のVIVIO、MTオイル交換。
MTオイル交換はそのクルマを購入以来初ということであったが・・・かなり終わっていた。色こそ黄色で濁りも無く正常に見えるが、ジャバジャバと出てきたのだ。エンジンオイルより硬いはずのギヤオイルがまるでブレーキフルード。粘度、何もなし。まるで水。ひでー。
次、我が家の奥さん用街男ことマーチ、エンジンオイル交換。
最近奥さんから 燃費が悪い と訴えられていたのだ。「スパルタ教育」の成果が現れているようだ(笑)。
満タン給油で約30Lでトリップ計が300kmだということは9〜10km/L。良くない。悪くても13km/Lあたりをキープしていたはず。前の交換から4,000kmを過ぎている。5,000kmは無交換で行こうと思っていたが、目論見は外れた。
ボンネットを開けると、純正のコーションラベルにて推奨オイル交換時期は1年または15,000kmとトンでもない数字が。純正指定が15,000kmだからといって、いずれこのまま3倍の距離を走らせるなんて事は出来ない。5,000kmになるまでも待てないのだから。自分が乗っても明らか吹けが悪いのはわかっていた。
オイルをドレンから抜いて見るとこげ茶色。うーん・・・粘度はまずまずあるけど透明度のかけらも無い・・・スラッジが溜まりそうな感じ。ミストラルのように 墨汁状態 とまでは行かなくても、これは良くない。前は何使ったんだっけ・・あ、BPの安物か。あれが良くなかったのかも。これはいわゆる安オイルのハズレか。
次、エレメント。上からは私の腕は微妙に太くて入らず。FF車でも前にあるクルマなら簡単なのだが、このエンジンはインマニの下、つまり後ろ。イマイチだ。 J氏に潜ってもらい、下から外す。1個\980のものから\160の激安品に交換。見た目には何も違いは無い。オイル注入して終了。その日に満タン給油。燃費に違いは出るか否か。
次、車検を控えたミストラル、フロントデフオイル交換。VIVIOのMTに使用した80W-90、GL-5、 エイシン製の激安オイル。約5万kmぶりの交換だ。これはかなり久々。既に走行距離は14万キロを過ぎているが、9万キロの頃に一度換えただけだ。
アンダーカバーを外し、フィラーを発見。狭い。ドレン位置は問題無いが、フィラーの前にはスタビライザーがあり、そして微妙に奥まっているため微妙。1/2ヘッドのブレーカーバーに1/2の延長をぶち込み、これをフィラーのボルトに突っ込んでみるとぎりぎりスタビに当たらずセーフ。後は馬力で回す・・・緩みました。
次にドレンを外す。前述のMTも前回やったリアデフもそうだが、
フィラーが先、ドレンが後
が鉄則だ。注入口が外れなかったときにオイルが抜けたは良いが入れられないという最悪の事態を避けるためだ。出てきたオイルはやや白濁。「渡河もどき遊び」で水を吸ったか。粘度はある。思ったより状態は悪くないように見える。ドレンには磁石がついており、金属粉はややあるが、VIVIOのMTほどではなかった。使用頻度から言って当然だろうか。VIVIOのMTオイルの方が悪すぎたゆえの比較論かもしれない。相対的に良いだけで、絶対的には悪かった可能性は大きい。何しろ5万キロぶりだ。
なお純正指定は 無交換 である。ありえねー・・・。
帰りに4Hにシフトして換装路を走ってみたが、軽い軽い(^^)。何の抵抗感も無い。加速も良いし、本当に四駆になってんの?確認のためコーナーリング。4WD状態を意識させるタイトコーナーブレーキングあり!! ほうほう、4x4になってんだ、すげー、って感じで、直線は2Hと変わりないフィーリング。やはり換えた価値はあったというか、オイルは見た目に劣化して無くても劣化してんだなーというのを再認識。
冬場は4x4にしっ放しになるから、冬場の走行性能と燃費向上に絶対にプラス。精神的にも満足度が高い整備。
次、ミストラル、ブレーキフルード交換。MIYACO製DOT4。全量交換。
さて。フロントデフオイルを交換するためアンダーカバーを外すわけだが。
まずはフロントの鉄板部分を外す。かつて、錆び付いて取れなかったことを教訓に、ステンレスボルトに換えていたので取り外しはスムーズ。次に樹脂と言うか、その後からトランスファーの前までを覆う部分、これを外しにかかる・・・・ここでネジが折れた。
外しているのに捻じり切れ。何たることだ。錆だなぁ・・・やれやれ。ポロっと六角の頭だけがソケットに残った。ここもステンレスに換えておくんだったなぁ・・・と反省しつつも、残った頭部分をバイスグリップでつかんで、捻る。5-56をネジ穴に浸透させて、ゆっくりと・・急に手ごたえがなくなると・・・またもやモゲマシタ。
おいおいおい、つかみはオッケーと思ったらつかめねぇよこれじゃあ。完全にネジ穴埋まり状態。(泣)
真中2本は普通に外れるものの、また反対サイドがもげ。おいおい・・。やっぱりサイドはかなり融雪剤を跳ね上げているってことなんだろうな。
冷静に電動ドリルを持ってきて、適当にそのネジをゲバりにかかる。ネジ穴闘争は断固として革命的に勝利しなければならない。
しかし。。。硬いっす。しかも下から上。やりにくいこと山の如し。10分くらい格闘、途中J氏に交替してようやく貫通。ドリル径を段階的に太くして、ようやく元の穴より一回り小さいくらいの穴に。反対側は割とスムーズ。もしかしてネジの材質が違うのか?まぁ、前に外したのをなくして付け替えたことはあったかもなぁ。で、片方は面倒なのでそのままタッピングビスをねじ込むことにして、もう片方はタッピングで止まりそうに無いのでタップを切ることにする。
で、マフラーを先日、リアのタイコ部分から交換したことを書いたが・・カバーが外れたことで、フロントのプロペラシャフトのがたを点検ついでに、フロントパイプ(つまりタービンの後、リアマフラーの前部分)を見てみると。
なんとここからも排気の漏れ痕が・・・天はわれを見放したか。
エンジン始動・・手をかざすとしっかりと排気が感じられる。ここはエンジンからの振動を吸収するためメッシュで接合されているのだが、そのメッシュ部分から見事に漏れがある。フロントパイプご臨終の瞬間に立ち会ってしまった。
げー。まずい。車検は11/17で切れる。あと一ヶ月。
パーツリストを見るとフロントパイプだけで\25k。周辺入れたら\3万近いだろう。ここはプロペラシャフトも外すし、タービンのあたりは手も入らないし、焼きつきの可能性はリアよりも高いので素人修理は厳しいか。交換を頼むと総額で\4万か?・・車検を前にそんな金は無い。
「そんな自分のあしたはどっちだ!?」
♪ゆーけぇー・・荒野を・・
となぜか頭の中に「あしたのジョーのエンディングテーマ」が流れ始める。力石が走っているやつだ。どうでもいいが。
つまりマフラーは前も後ろもぜーんぶ終わってたと、もともと。ふーん・・・15万キロ近いが故の寿命ではあれど、先日のリアの折れ、あれは融雪剤に違いないが、こっちはアンダーカバーの上だ。つまり融雪剤は関係なく、本来の寿命を全うしたのか。度重なる振動と高温でメッシュも腐食と金属疲労を起こしたんだろうな。
結論。ここに関しては融雪剤は関係無い。寿命と判断。
しかし絶対にこのアンダーカバーを外さない限りはここは見えない。隙間も無いので、目視点検は不可能。そしてこの辺の部品は全部黒い。排気漏れの痕は外してじっくり奥を見ない限り見えない。日が当たらないからライトで照らさない限り、暗いから見えない。しかも、手も入らない。だから手をかざすことも不可能。だからこそ今まで自分が何度も下回りを見ていても、気がつかなかったのだ。
マフラー交換したときに気がついても良さそうなもんだったが、気がつかなかったし、しかもエンジンは元々うるさい。いかにも排気音の漏れという感じの音はしない・・・。
・・・車検ラインの最後の下回り点検は運がよければ通過できる・・・!?
一世一代の賭け。このまま陸運に持ち込むことにすっかねぇ、やれやれ。
まぁ、念の為、後日車検の直前にでも空き缶でも巻いて、それから持ち込むことにしようかなぁ。
マフラーパテを埋め込めば?
無理だ、見ればわかるが、メッシュの部分だし。触りたくも無い。ボロボロだ。被害が絶対に拡大する。強く押し込んだら余計に穴が広がるだろう。
しかしあの部分は排気温が高いところだからなぁ。 ホルツのマフラーバンテージと空き缶作戦で行ってみるか。
エンジンも足回りもブレーキも快調なのに、精神的に最後にどっと疲れた。
末期がんの患者の腹を開けて「手術不能」で何もせずに閉じるかのごとく、とりあえずそのままアンダーガードを取り付け。まぁ、そのとき日が暮れた、ということもあるが・・・。ていうかメニュー多過ぎ。
まぁ、アンダーカバーがついていればマジでばれない部分、車検はとおりそうなもんだが、遅かれ早かれ交換は必至・・・。
こんな不安な状態にもかかわらず変に自信があったりして、我ながらヤナ感じ。来週月曜の午前にユーザー車検の予約しちまったし。
国土交通省 東北運輸局 秋田陸運支局 018-864-1008