NTT-MEが来て、結論から言って
「んー、干渉ですねー、解決には別カッド収容するしかない」
というので、金がかかりそうなのでそれはやめることにした。
通信はエラーがあったらデータを再送するから多少どうでもいいが、通話は途切れては困るので、通話品質確保のために行う回線工事ならNTTが負担して行うべきものであろう。が、NTT-MEが言うには、
- ISDNとADSLの同居事例は他にもあり、1.5Mbpsでもこのような事態になったことがある。
- つまり我が家は今までラッキーだっただけ。1.5M、8Mと12Mの間における方式の違いに拠る固有の問題(クロストーク)ではない。
- 干渉をNTTも認めてはいるが、別カッド収容はNTTで負担は出来ない。
つまり希望するなら線を分けるから私に工事費を負担しろ、というわけであった。
私は金がかかるのは嫌なので当然希望しなかった。そもそも電柱のタップから分けても大元で同じになるのだから、余り意味が無いだろうと判断したのだ。
それに、私はISDNの維持には固執しなかったのである。
つまり来るべき050局番のIP電話を見越して、将来、ISDNで無くとも2番号を確保できるであろうことは新聞報道などで熟知していたからであり、今もう一本のカッド線を引いても将来的に無駄な線になるし、いずれ遠からず光ファイバーが来るだろうし、前時代的な産物になるはずであるからだった。
そして決定打は現在、ISDN専用局番でも同番でアナログへの変更が可能になったことであった。引いた当初は無理だったのに、今はADSLの普及でOKになったのだという。交換機ソフトの改修をしたのだろう。
とりあえず、MEのおじさんには
「お互い、無駄になる工事はやめません?」
と提案。話がわかる人ですんなりOK、ってことでコーヒー飲まして雑談して0円で終了。当面はISDN廃止でアナログ化、という形でケリをつけた格好。それまでは電話ぶち切れ電話状態だが仕方ないだろう。
116に電話、アナログ化申し込み。当然、プッシュ(トーン)回線ではなくリーズナブルなダイヤル(パルス)回線である。
今は電話機にダイヤルそのものが無くプッシュボタン当たり前のご時世、この書き方は紛らわしいのでトーン、パルスと表記する。
いわゆるピポパがトーンで、ボタンを押すとダダダダダッってなるやつがパルスである。トーン回線のメリットはパルス回線に比べて早くつながる、ということ「だけ」である。NTT提供のプッシュ回線専用サービスは使わないし、トーンが出る電話機を持っていればトーンに切り替えていろいろな一般的サービスに応じることは出来るので問題は無い。
つまり「ダイヤル行為そのものをトーン化する意義」は全く無いのである。それだけのために390円も多く払うのは馬鹿馬鹿しいので、古来からあるパルス回線に決定。28日、我が家の電話は初めてアナログ化1される。
-
新築当初からISDNで引いたのでアナログ電話回線での契約は初である ↩︎