昨年12/28に好みのキーボードが使えないことを書いた。 PCを使う上で間違いなく一番触る部分はキーボードである。 だから困っているのだ。

一部には一番触るのはマウスだという人もいるかもしれないが、 私のようにviを使って悪戯したり、このような駄文を書いたり、 しょっちゅうメールを書いたりするような人間にとってはマウスよりキーだ。

マウスはそもそもキーより消耗品であり、それに4〜5千円も出せばかなり満足できる高級な品物が買える。 ロジテック の製品が私は好きだ。

キーボードもかつては2万円近い価格のものが売っていて、 これらは高価ではあったがその価格に見合う良いキータッチが得られた。

しかし昨今ではその価格帯のものはワイヤレスとか、カラフルであるとか、 あるいは音量キーがついているとか、少なくとも私にとっては不要な付加価値の方にシフトしていて、 本来の価値、つまりキーの部分は激安品と同じものかそれより少しましな程度の品質である。

どうして一番触れるものなのに「満足度の高いもの」がないのか。

例えばCRT(最近は液晶か)などは激安なものから高価なものまで各種あるが、 高価=デザインのせいだけではなくて、事実、目に良いものが高かったりする。

ケースなどはカラフルでアルミ素材などのものがあったりしてこれもデザイン分の付加価値か、 と思う一方で、しっかりした高価な電源がついた無骨なケースが高かったりもする。

つまり「本質」を追求したものがきちんと存在しているのだ。 しかしキーボードにはなぜかそれが無い。一番触るものなのにねぇ・・。

メンブレンタイプのゴム式のキーはやっぱり好きになれない。 メカニカルキーのタッチに慣れるとやはり体が受け付けないのだ。

確かにメカキーは五月蝿いしキータッチも慣れないと疲れるかもしれないが、 メンブレンのような底付き感とかグネグネした感覚には許しがたいものがあり、 時々キーに対して殺意1

そんな中で比較的まともだ、メンブレンでは高級品と噂されるのが、 ミネベアのキーボードだ。 星野金属のV101シリーズはここのOEMだし、旧COMPAQ、旧DECなどAT互換機の老舗はここのキーを付属品にしていた。

またまたひょんなことから 日立 のネームが入ったミネベアキーボードを入手。今では貴重な106キーだ。初期のFLORAにでも付属していたモノだろう。

NumLockのLEDが点灯しなかったので交換し、キートップは全て外してネットに入れて洗濯機で洗った。 これで見た目は新品に蘇る。

で、今この文章を打っているが、世間での評価は高級品・打ちやすいと評判だが、やっぱり馴染めないなぁ。キーボードのためにマザーボードを代えるくらいの気持ちはあるが、まずは検証が先だ。

いったい何が原因なのか。J氏の協力の下に検証を行う。


  1. 「床に叩き付けてやる」と思うだけであってやったことは一度も無い。私は温厚な性格だ ↩︎